小学生の死亡事故受けて 事故現場で再発防止策を検討する「現場診断」実施(静岡・浜松市)
5月、浜松市の市道で小学4年生の女の子がごみ収集車にはねられ死亡した事故をうけて、6月4日、警察や地元の自治会などが事故防止対策を検討する現場診断を行いました。
この事故は、5月13日、浜松市浜名区新原の市道で、小学4年生の女の子(9)が自転車で横断しているところをごみ収集車にはねられて亡くなったものです。
4日の現場診断には、警察や地元自治会、浜松市の職員などおよそ30人が参加しました。
事故現場では、警察官から事故当時の状況や周辺の道路環境の説明が行われ、現場を観察した参加者からは「周辺に信号機やコンビニ三叉路などがあって車の出入りが多く危険な要因が多い」など意見が出ていました。