4月に辞職した宮沢博行氏(49) 次の衆院選に無所属で出馬へ「まさにこの戦いが禊(みそぎ)」(静岡3区)
パパ活不倫疑惑などを理由に衆院議員を辞職した宮沢博行さんが、30日、次の衆院選に静岡3区から出馬すると表明しました。
宮沢博行さんは、30日午前磐田市で会見を開き、来たる衆院選に静岡3区から無所属で出馬することを表明しました。
(宮沢博行氏)
「(支援者から)お叱りをいただいたが、『頑張れ』『もう一回挑戦しろ』、そういう声を多数いただいた。熟慮に熟慮を重ねて今回の衆議院選挙に出馬をする決意を固めた」
4月に辞職した当時は、「今後については白紙」などと話していましたが、「徐々に気持ちが高まり7月末から出馬の検討を始めた」「禊(みそぎ)は済んだのではなく、まさにこの戦いが禊」などと話しました。
衆院静岡3区では、立憲民主党・現職の小山展弘さん、自民党・新人の山本裕三さん、日本維新の会・新人の釜下由佳子さんが出馬を予定しています。