ごみ収集車事故「ブレーキかけず」横断歩道に進入か(浜松市)
浜松市で小学4年生の女子児童がごみ収集車にはねられて死亡した事故で、運転手の男はブレーキをかけないまま横断歩道に進入したとみられることが分かりました。
警察によりますと13日午後3時過ぎ、浜松市浜名区新原で、小学4年生の女子児童がごみ収集車にはねられて死亡しました。
児童はヘルメットを着用し、自転車で横断歩道を渡っている最中にはねられたとみられていて、15日過失運転致死の疑いでゴミ収集車を運転していた浜松市中央区の60歳の男が送検されました。
現場にブレーキの痕は残されておらず、警察は容疑者の男がブレーキをかけないまま横断歩道に進入したとみて、捜査を進めています。