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【最新】睡眠の悩みを解消!?驚きの進化を遂げる今どきの快眠サポート商品を調査(静岡)

2024年11月6日 17:38
【最新】睡眠の悩みを解消!?驚きの進化を遂げる今どきの快眠サポート商品を調査(静岡)

みなさん、ちゃんと“睡眠”とれていますか?総務省の調査によると、静岡県は全国で5番目に早起きで平均睡眠時間は7時間49分と全国で3番目に少ないという結果に。

(会社員・40代)
「夜中に2時とか3時に目が覚めちゃうし目覚めたら朝までそのまま」

(大学生・10代)
「授業中に寝ちゃうし授業が無い日は昼寝をよくしちゃう」

(会社員・30代)
「すっきりしない疲れが残っている感じ」

多くの人が抱える睡眠に関するさまざまな悩み。健康に関する情報発信を行うウェルネス総合研究所が行った「睡眠に関する意識と実態調査」によると、約7割が、睡眠に関して悩みがあると回答しています。そこで、エブリィライフは、睡眠の悩みを解消!?驚きの進化を遂げる今どきの快眠サポート商品を調査します!

まずは、「健康茶」を中心に健康食品の通信販売を行う静岡・島田市の「ティーライフ」へ。ここに睡眠にオススメのお茶があるということで…。

(ティーライフ 齋藤 有希奈さん)
「ことし8月に販売を開始したぐっすりおやすみ茶です」

ストレス軽減や「睡眠の質」を向上させる効果が期待される機能性成分「ギャバ」を配合したハーブティーです。さっそくいれてもらうと…。

(高山 基彦 キャスター)
「青色がでてきましたよ」

(ティーライフ 齋藤 有希奈さん)
「バタフライピーといわれる花の色になるんですけど、夜空のような青い深い色になるのが特徴の商品です」

(高山 基彦 キャスター)
「すごい爽やか…」

バタフライピーのほかレモングラスやペパーミントなど8種類のハーブを配合していて、爽やかな味わいで、あと味もすっきり。またノンカフェインなので、寝る前でも気にせずに飲むことができます。

(高山 基彦 キャスター)
「こちらの開発の経緯は?」

(ティーライフ 齋藤 有希奈さん)
「睡眠の市場がすごく最近話題になっていて、ティーライフとしてお茶の商品で考えられないかというところで企画した、ゆったりとリラックスして一日を振り返る時間だったり、あした頑張ろうという気持ちを整える時間に使ってほしいと思う」

お茶だけではありません。静岡の企業が運営するホームページで見つけたのは、良質な睡眠をサポートすることが期待されるアイス、その名も「スリープアイス」。

お茶特有のうまみ成分「テアニン」を多く含みながらも、夜食べても眠りを妨げない工夫がされています。

(高山 基彦 キャスター)
「(食べて)おいしい…お茶の香り、香ばしい香りが口いっぱいに広がって、ほうじ茶に近い味わいです」

(テリープ 矢田 裕香さん)
「テアニンは、皆さんの睡眠の質を改善して朝すっきり起きるのをサポートしてくれる」

お茶と睡眠を掛け合わせた商品開発を行うブランド「テリープ」を運営する矢田さんは、これまでも、茶畑でのイベントを盛り込んだスリープツーリズムの実証実験を行うなど、お茶と睡眠の可能性を提案してきました。そして、今回開発したのが、夜に食べるアイス「スリープアイス」なのです。

(テリープ 矢田 裕香さん)
「私も働いていて眠れないときがあったので、そのときに薬ではなく少し幸せに寝たいなと思って、自分のために作ったところも」

スリープアイスの特徴は3つ。湯のみ20杯分以上のテアニンを含んでいること。また、カフェインが少ない冬摘みの茶葉を使っていること。さらに、砂糖は使わずにキシリトールで甘味を出しているのです。

(高山 基彦 キャスター)
「たしかにこのアイス、罪悪感一切なしおいしく食べられます」

「スリープアイス」は全部で3種類。大人のごほう美デザートとして、寝る前のひとときを楽しむのもおすすめです。

続いてやってきたのは富士宮市にある温泉施設。ここにある今話題の睡眠アイテムというのが。

(富嶽温泉 花の湯 小笠原 春美さん)
「はい、あちらに案内が…」

(高山 基彦 キャスター)
「これですね。食べ物じゃない、掛け布団なんですね」

ここには何と、「睡眠用うどん」という掛け布団があり、広げてみると、うどんのような筒状の布団が柵状になっています。実はこれ、その気持ちよさから、だれもが寝落ちするという頭ほぐし専門店「悟空のきもち」が、快適な眠りのために開発した掛け布団なのです。

(高山 基彦 キャスター)
「包まれている感じからすると、布団の違和感一切なしです。さすがうどん、こしがある抱き枕のときの弾力、はね返りが最高です」

この「睡眠用うどん」を開発した磯貝さんによると、この奇抜なデザインも、快眠には大切といいます。

(悟空のきもちヘッドマイスター 磯貝 麻里さん)
「通常の布団だと、掛けるかはぐか二択になるが、手足を自由に出せて寝姿勢が自由なので、そういうところから体温調節ができる。そのときに合わせた体温で眠ることができるので、しっかり深く眠るのが睡眠用うどんの特徴です」

どんな寝心地か気になるところですが、この施設では、宿泊者には無料で貸し出しているそうです。

(富嶽温泉 花の湯 小笠原 春美さん)
「風呂に入ったりサウナから出てきて部屋に戻ってきた人が、手足だけ冷やしたいとか末端を冷やしたいときに、すき間から手足を出せるので、通常の布団にはない使い方かなと思う」

進化を続ける睡眠アイテム。生活の質を向上させるためにも、快適な眠りについて見つめなおしてみてはいかがですか?

最終更新日:2024年11月6日 17:38