古代からいまに至るまでの韓国と静岡を含めた日本の交流の歴史や文化に改めてスポットをあてる特別展が静岡市清水区で開かれています。

この資料展は、韓国で数多くの史跡を残す地域として知られる忠清南道と静岡県の友好協定締結10周年を記念して開かれているものです。会場は5つのゾーンに分けられ、古代百済と日本の交流の歴史から、現代の韓国と静岡、そして未来の展望に至るまで、遺物や映像などを通して理解を深めることができます。この特別展は入場無料で、静岡市清水区の清水マリンビルで1月12日まで開かれています。