病院入院中の妻娘殺害後に自殺…警察は殺人と銃刀法違反容疑で当時73歳の男を容疑者死亡のまま書類送検(静岡)
2023年9月、静岡・富士宮市内の病院で入院中だった娘と妻の2人を殺害したとして、警察は、自殺した当時73歳の男を、容疑者死亡のまま書類送検しました。
殺人などの疑いで地検沼津支部に書類送検されたのは、静岡・富士市の当時歳の男です。男は2023年9月、富士宮市の病院に入院中だった当時40歳の娘と当時72歳の妻の部屋を順に訪れ、包丁で2人の胸を刺し、殺害した疑いが持たれています。男はその場で自殺を図り死亡しています。
捜査関係者によりますと、入院していた娘と妻は意思疎通が難しい状態で、警察は、男が看病などの精神的な負担から無理心中を図ったとみて捜査を続けてきました。
最終更新日:2024年6月12日 10:05