“カキの殻”を使ったビールが誕生!?「ミネラルブリュー」ミネラル豊富で「癖のあるクラフトビールの感じではなく飲みやすい」
静岡県の浜名湖特産のカキの殻を活用したビールが開発され、22日、浜松市で披露されました。
浜松市中央区の舞阪町ではカキの養殖が盛んですが、年間200トンも出る殻の処理が問題となっていました。その相談を受けた浜松市の活性化に取り組む団体が、殻にミネラル分が多く含まれることに着目し、カキの殻を活用したビール「ミネラルブリュー」を完成させました。
これは、殻を粉砕して煮出した抽出液を一緒に発酵させることで、ミネラル分が多いビールになったということです。
参加者「良くある癖のあるクラフトビールの感じでは無くて飲みやすい。」
このビールは今後、浜名湖周辺の飲食店で販売する予定ということです。