空襲で犠牲となった生徒たちへの慰霊式(浜松市)
今から79年前に空襲で犠牲となった生徒たちへの慰霊式が浜松市の西遠女子学園で行われました
1945年、空襲により、浜松市内の軍需工場で学徒動員として働いていた生徒たち29人と引率教員1人の尊い命が奪われました西遠女子学園では毎年この時期に慰霊式を行っていて、講堂には中学から高校までの生徒が集まりました。慰霊式では中学・高校の生徒会長が「先人たちへの感謝を忘れず、相手を思いやり、平和に目を向けてゆきたい」と平和宣言を述べると生徒たちが平和への思いを述べ誓いを新たに、命の尊さ平和の大切さを心に刻んでいました