【暴走】浜松市中心街でドリフト走行しようとし車止め衝突「かっこつけようと思いやった」運転手を書類送検
2月、浜松市の中心街で車を暴走させ車止めに衝突させた事故で、警察は14日 運転手を道路交通法違反の疑いで書類送検しました。
2月29日 午後、ライブカメラがとらえた事故。浜松駅に近い複合施設「ザザシティ浜松」に面する「鍛治町通り」で車が交差点でスピンするように一回転。その後も加速しながら蛇行し、車止めに突っ込みました。
警察は14日、この車を運転していた磐田市の19歳の男性を道路交通法違反の疑いで書類送検しました。
少しずれていれば歩行者を巻き込んでいた事故。警察によりますと、男性は右折する際にドリフト走行しようとし、自分の運転技術を過信しすぎて失敗し歩道にある車止めに突っ込んだということです。男性は調べに対し「雨が降っていて滑りやすく、かっこつけようと思いやった」と述べているということです。