静岡空港15年で式典 鈴木新知事「一大交流拠点に」
6月4日で開港15年となる静岡空港
静岡空港で1日、開港15周年の式典が開かれ、鈴木康友新知事も出席しました。
1日の式典には知事や近隣の市長、町長PR大使の百田夏菜子さんらが参加しました。
鈴木新知事は空港を国内、世界との一大交流拠点にしていきたいと挨拶しました。
また、式典後の取材で鈴木知事は、空港直下の新幹線新駅設置についてJR東海と交渉する意向を示しました。
(鈴木 康友 新知事)
「リニアの開通と前後してということになると思うが、新駅の設置に向けた交渉もしていきたい」
静岡空港は開港以来758万人を超える利用者を迎えていて、2024年度も74万人の利用を見込んでいます。