自然薯を特産品として知名度を上げ消費拡大を図ろうと品評会(松崎町)
自然薯を特産品として知名度を上げ消費拡大を図ろうと先日 松崎町で恒例の品評会が行われました。
この品評会は松崎町農業振興会が主催し、自然薯の栽培技術向上や生産意欲の高揚などを目的に行われているもので今回で13回を数えます。
ことしは、JAふじ伊豆松崎支店を会場に地元の自然薯研究会の会員らが精魂込めて育てた700グラム~1200グラムまでの31.62本の自然薯が出品されました。
生産者によりますと、自然薯は 暑さに弱いことから、7月から9月の猛暑時の管理が難しかったということでしたが、どれも見事に仕立てられていました。
審査員らは見た目の形を中心に病気の有無や、粘度、糖度、風味などを念入りに審査し、金賞は松崎町岩科南側の稲葉律子さんに決まりました。