中国人観光客が乗っていたレンタカーと乗用車が衝突 重傷1人を含む5人がけが 北海道芦別市
北海道芦別市の国道で2024年8月14日、乗用車同士が正面衝突する事故があり、中国人観光客を含む5人がけがをして病院に搬送されました。
芦別市芦別の国道452号できのう午後2時すぎ、三笠から芦別方向に走行していた中国人ら5人が乗った乗用車と、対向車線の日本人2人が乗った乗用車が正面衝突しました。
警察や消防によりますとこの事故で、中国人ら3人と日本人2人のあわせて5人がけがをしたということです。
このうち日本人の70代男性が胸の痛みを訴えるなどの重傷でドクターヘリで病院に搬送されています。
外国人が乗っていた乗用車はレンタカーで観光目的で来ていたということです。
警察はレンタカーが対向車線にはみ出した可能性があるとみて、事故の原因を調べています。