北海道・旭川東警察署は2月10日、旭川市の自動車販売店の経営者の男(32)と、旭川市に住む男(25)を詐欺の疑いで逮捕したと発表しました。 男2人は2022年3月、乗用車が故障して走行不能になったと虚偽の申告をして、保険会社から車のレッカー費用など約37万円の保険金をだまし取った疑いが持たれています。 警察によりますと、2023年12月に保険会社から警察に被害の相談があり、事件が発覚したということです。 25歳の男は経営者の男が営む自動車販売店の元従業員で、経営者の男が犯行を主導していたとみられています。 2人は共謀の上、元従業員の男の親族の乗用車が故障したと虚偽の申告をして、自走可能な乗用車を小樽から旭川までレッカーしていたということです。 調べに対し、経営者の男は「保険金をだまし取ったことは間違いありません」と供述。 元従業員の男は「詐欺行為に加担したことは間違いありません」とそれぞれ容疑を認めているということです。 経営者の男は1月15日にも保険金をだまし取った詐欺の疑いで逮捕されていて、今回が2回目の逮捕となります。 警察は男らの動機や余罪を調べています。
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