減らぬ酒気帯び運転 対向車線にはみ出し事故で発覚 自称・漁師の男(28)逮捕 北海道
北海道・斜里警察署はきょう(2024年12月1日)、
斜里町文光町に住む自称・漁師の男(28)を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
男は12月1日午前9時半すぎ、斜里町文光町付近の道路で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑いが持たれています。
警察によりますと、男が運転する軽乗用車が対向車線にはみ出し、反対方向から来た車と接触する事故を起こしていました。
その後駆けつけた警察官が酒の匂いに気づき呼気検査をしたところ基準値を超えるアルコールが検出されました。
対向車線を走っていた車の運転手の20代男性と同乗者の50代女性は、頭の痛みを訴えていますが軽傷です。
調べに対し男は「体に酒が入った状態で運転したことに間違いありません」
「飲酒運転中に事故を起こした」などと容疑を認めています。
最終更新日:2024年12月1日 16:25