軽トラに衝突し走り去る… 追跡したら飲酒運転だった! 基準値3倍越え…衝撃の言い訳 札幌
札幌市豊平区で27日夜、乗用車が軽トラックに衝突する事故があり、現場を離れる乗用車を目撃した男性が追跡して、男を発見し、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、札幌市清田区の会社員の男36歳です。
27日午後11時まえ、札幌市豊平区中の島で酒気を帯びた状態で乗用車を運転し、道路工事の交通規制のために停車していた軽トラックに衝突しました。
軽トラックははずみで後ろにいたガードマンの男性に接触しましたが、けがはありませんでした。
事故を起こしたあと、男はその場を立ち去っていて、目撃者の男性が男を追跡。
その後、札幌市南区澄川で停車する男の乗用車を発見し、警察に通報しました。
警察が呼気検査をしたところ、基準値の3倍以上のアルコールが検出されたため、その場で現行犯逮捕しました。
調べに対し、男は「警察にばれなければよいだろうと思った」などと容疑を認めています。