アメフト部パーティー飲酒事故から12年…悲劇繰り返さない誓い 小樽商大で追悼式
北海道・小樽商科大学の男子学生が飲酒後に死亡した事故からきょうで12年です。
大学では追悼式が開かれ、二度と同じ過ちを繰り返さないことを誓いました。
小樽商科大学で開かれた追悼式には、遺族をはじめ学生や教職員らが参列し、黙とうが捧げられました。
2012年5月7日に当時19歳の男子学生がアメリカンフットボール部のパーティーで酒を飲み、その後、急性アルコール中毒で死亡しました。
(学生代表)「改めて飲酒事故再発防止に努めていくことを固く誓います」
式では遺族が学内に設置された誓いの碑に花を手向け、参列者は二度と同じ過ちを繰り返さないことを誓っていました。