北海道・旭川中央警察署は10月10日、旭川市の中学生の少年（15）と高校生の少年（16）を傷害の疑いで逮捕したと発表しました。

少年2人は9月26日午後9時55分ごろから27日午前10時40分ごろまでの間、JR旭川駅南広場やその周辺で、旭川市の男子高校生（16）の顔を殴りけがをさせた疑いが持たれています。

男子高校生は顔面打撲の軽傷です。

警察によりますと、逮捕された少年2人は男子高校生と面識はなく、けがをした高校生が9月27日、保護者に付き添われ警察署に届け出たことで事件が発覚しました。

調べに対し、中学生の少年は「初対面なのに生意気な態度に腹が立ってやりました」、高校生の少年は「間違いありません」とそれぞれ容疑を認めているということです。