第49回「湯布院映画祭」始まる 過去名作から新作まで14作品を上映 大分
恒例の「湯布院映画祭」が22日夜開幕し、多くの映画ファンが野外上映を楽しみました。
映画を上映する大きなスクリーンが設置されたのはJR由布院駅前。こちらは「湯布院映画祭」の特設会場です。
「湯布院映画祭」は日本の映画祭では最も古いとされていて、2024年で49回目の開催です。
22日夜の前夜祭では舟木一夫さん主演の青春映画「君たちがいて僕がいた」が上映され、およそ90人の観客が名作を楽しんでいました。
今回の湯布院映画祭ではアイドル映画が特集上映されるなど、過去の名作から2024年の新作まであわせて14作品が上映される予定です。
また、俳優の寛一郎さんなど上映作品の出演者や監督などが参加する舞台挨拶やシンポジウムも行われます。
湯布院映画祭は25日までで、23日からの会場はゆふいんラックホールとなっています。