「青トレ」伝授 箱根駅伝連覇の青学陸上部が大分市で強化合宿 陸上教室に280人が参加
2025年の箱根駅伝を制し、大会2連覇を成し遂げた青山学院大学の選手たちが今、大分県大分市で合宿を行っています。
11日は小学生から高校生までを対象とした陸上教室を開きました。
箱根駅伝2連覇中の青山学院大学。大会後には毎年、大分市で強化合宿を行っていて、2025年も2月7日から大分スポーツ公園で練習に励んでいます。
合宿に訪れた選手たちが陸上教室を開くのが恒例で、11日は県内の小学生から高校生までおよそ280人が参加しました。
選手たちは強さの秘訣であるトレーニング「青トレ」を伝授。参加者たちと肩や股関節のストレッチや走る前のウォーミングアップなどを一緒に行いました。
◆参加者
「きょうやった練習をこれからの練習にいかしていければいい」
◆青山学院大学黒田朝日 新主将
「僕らの頑張りが大分の子たちの陸上だったりスポーツを頑張れる要因になっていったらいいなと思います」
また、選手たちは11日サインにも応じ、子供たちの行列ができてました。青山学院大学の強化合宿は2月18日までで行われます。