御嶽海も登場 木曽町相撲場の土俵開き 今年6月には出羽海部屋の合宿も予定
郷土の力士、御嶽海関も登場です!
木曽郡・木曽町にある相撲場が改修を終え、27日、土俵開きが行われました。
「木曽町相撲場」の土俵開きの神事には町の関係者や町民などおよそ100人が集まりました。
この相撲場は、2028年に県内で開かれる国民スポーツ大会の相撲競技の会場になるため、去年の夏から観覧席や土俵の改修工事が行われていました。
27日は、この場所で子どもの頃から練習をしていた木曽郡・上松町出身の御嶽海関も駆け付けました。
御嶽海関
「全国に恥じない一番の相撲場だと思います。これを誇りに思い、自分に次ぐ力士もこの地から生まれてくると思いますので、応援してもらいたいなと」
御嶽海関は地元の小中学生とこけら落としの公開稽古を行い、一生懸命な子どもたちの姿に笑顔を見せていました。
木曽中相撲部主将
「重かったです。もう一回、大関に戻れるように 頑張ってください」
御嶽海関が所属する出羽海部屋は今年6月に、この相撲場で合宿を予定しているということです。