迎え盆の１３日、県内各地の墓地には、朝から多くの人が墓参りに訪れています。
県内には熱中症警戒アラートが発表されていて暑さへの警戒が必要です。

およそ２４００基の墓がある松本市の蟻ヶ崎霊園にも午前中から家族連れなどが訪れ、掃除をしたり、花を手向けたりして、静かに手を合わせていました。

松本市民
「祖先を大事にしなければいけないとそういう気持ちでお参りに来た。」

１３日、日中の予想最高気温は飯田で36度、松本で32度などとなっていて、県内には熱中症警戒アラートが発表されています。午後は大気の状態が不安定になり激しい雨の降る所がある見込みで、中部では土砂災害や低い土地の浸水などに注意が必要です。