【正月】山形県内 1日は3月中旬から4月上旬並の最低気温 穏やかな天気の中、新年始まる
明けましておめでとうございます。元日の県内は冬型の気圧配置の影響で雪が降っているところがあるものの、庄内を中心に日差しが注ぐ穏やかな天気となっています。こうした中、各地の神社では初詣客で賑わっています。
1日の県内は冬型の気圧配置の影響で雪が降るところが多くなりました。一方で気温は下がらず、最低気温は鶴岡市の鼠ヶ関が2.7度、酒田市と鶴岡市が1.6度など各地で平年より1度から3度ほど高い、3月中旬から4月上旬並の気温となりました。こうした中、各地の神社は初詣客で賑わっています。このうち山形市旅篭町の湯殿山神社では雪が降る中、近所の人をはじめ、家族連れなど参拝客が続々と訪れ、ことし1年の幸福や家内安全などを祈り、手を合わせていました。
2日の県内は冬型の気圧配置は次第に緩みますが気圧の谷や寒気の影響により曇りや雪の見込みです。
最終更新日:2025年1月1日 12:01