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【箱根駅伝】青山学院大が連覇達成!大会新で8回目の総合V 復路は6区の野村昭夢が衝撃の区間新で勢い加速 「あいたいね大作戦」は大成功!

2025年1月3日 13:22
【箱根駅伝】青山学院大が連覇達成!大会新で8回目の総合V 復路は6区の野村昭夢が衝撃の区間新で勢い加速 「あいたいね大作戦」は大成功!
青山学院大が総合優勝 胴上げされる10区小河原陽琉選手
◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(2025年1月2日往路、3日復路)

青山学院大学が2年連続8回目の総合優勝を飾りました。

1月2日の往路では、2区で黒田朝日選手(3年)が区間記録上回る快走。4区の太田蒼生選手(4年)が区間賞の走りを見せ、5区山上りでは若林宏樹選手(4年)が区間新記録の激走。逆転で往路優勝を飾ります。

一夜明けた3日の復路。6区山下りでは、野村昭夢選手(4年)が史上初となる56分台の区間新記録で好スタート。2位中央大学との差が3分49秒に広がります。

7区では駒澤大学の佐藤圭汰選手(3年)が区間新記録の力走で2位に浮上。白石光星選手(4年)は区間9位で粘りをみせますが、その差が1分40秒となります。

それでも8区では塩出翔太選手(3年)が区間賞の走りで、再び1分57秒差に拡大。9区は主将の田中悠登選手(4年)が区間2位の力走をみせ、2位駒澤大学と2分21秒差に広がり、最終10区小河原陽琉選手(1年)へタスキリレー。

1年生ながらアンカーを託された小河原選手は、トップを守り抜いて、チームは連覇を達成。総合記録10時間41分19秒は大会新記録でした。

大会前、原晋監督は、大手町のゴールフィニッシュにチーム全体で笑顔で“あいたい”、ファンの皆様スポンサーの皆様と喜び“あいたい”と思いを込めた「あいたいね大作戦」を発令。歓喜の大手町となり、見事に作戦大成功です。
最終更新日:2025年1月3日 14:34
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