サッカーJ2・モンテディオ山形は今シーズン主力として後半戦の躍進を支えた山形市出身の土居聖真選手、そしてディサロ燦シルヴァーノ選手と来シーズンの契約を結んだと発表しました。

山形市出身でミッドフィルダーの土居聖真選手（32）は、ことし7月にJ1・鹿島から移籍後、リーグ戦14試合で5ゴール2アシストを挙げ、チーム躍進の原動力となりました。契約を更新した土居選手は「山形で来シーズンを迎えられることに感謝と喜びと高揚感でいっぱいです。来シーズンJ2リーグ優勝できる力強いチームになりたいと思います」とコメントしています。

モンテディオはまた、6月のチーム復帰以来リーグ戦14試合で8得点を挙げ躍進を支えたフォワードのディサロ燦シルヴァーノ選手（28）とも来シーズンの契約を結びました。

ディサロ選手は「けがを直して早くNDソフトスタジアム山形で大歓声の中でプレーしたいです。このチームとともに必ずJ1に上がりたいと思っています」とコメントしています。チームはこのほか、今シーズンスタメンで活躍したミッドフィルダー・国分伸太郎選手（30）の契約更新も発表しました。