「モーニング野球」の愛称で知られる山形県実業人野球大会の決勝戦が15日、中山町で行われ、上山市代表の「K・B・C」が4大会ぶりに優勝を果たしました。

決勝戦は、上山市代表の「K・B・C」と南陽市代表の「かわでん野球部」が対戦しました。序盤から主導権を握ったのは、「K・B・C」、1回オモテでランナー1、2塁の場面、5番加藤がタイムリーツーベースを放ち、1点を先制します。その後も点差を広げ、3回を終えた時点で5対1でリードします。その後「かわでん野球部」が3点を獲得し、粘りを見せますが、「K・B・C」が追加点を挙げ、15対4で勝利。4大会ぶり3度目の優勝を果たしました。

試合後には閉会式が行われ山形新聞の佐藤正則大会実行委員長から賞状や優勝旗などが手渡されました。さらに試合で活躍を見せた選手4人に個人賞が送られました。