敵地で新潟と1勝1敗 山梨クィーンビーズ Wリーグフューチャー
井上桃子主将
バスケットボール女子・Wリーグフューチャーの山梨クィーンビーズは9、10日の両日、アウェーで新潟アルビレックスBBラビッツとの連戦に臨みました。初戦は終盤の大逆転で2試合ぶりの勝利を挙げました。2戦目は後半の追い上げも及ばず、敗戦。通算成績は4勝6敗となり、6チーム中5位です。
9日の試合は、66-54(15-16、18-15、13-16、20-7)で勝利。最終第4クオーター残り6分を切ったところで、SG中山彩奈がスリーポイントシュートを決めて55-54と逆転に成功しました。ここからは新潟に得点を許さず、主将のSF井上桃子やPF渡邊愛加(富士吉田市出身)のスリーポイントシュートなどで一気に突き放しました。
両チームを通じ、得点トップはPF中澤梨南で14点。最多アシストはPG池田沙紀で5本でした。
10日は後半の追い上げも及ばず、58-63(14-17、13-18、9-8、22-20)で敗れました。チームトップの得点はPG片山菜々と井上の10点。最多アシストはPG土田帆乃香の5本。
山梨は埼玉県を会場に、16日に東京羽田ヴィッキーズと、17日に三菱電機コアラーズと対戦します。
最終更新日:2024年11月10日 22:41