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短大の60代の准教授が学生に「デートしよう 大好きです」などのメッセージをSNSで繰り返し送り付けていたことが分かりました。短大はハラスメント行為にあたると認定し、准教授の処分も検討しています。 学生へのハラスメント行為が認定されたのは、大月市立大月短期大学の60代の准教授です。 大月短大によりますと、准教授は2021年から2022年にかけ、SNSで学生に「デートしよう 大好きです」「会いたいよ~」「付き合ってるみたい」などのメッセージを繰り返し送ったほか、ゼミ生に「1人でも課題が終らなければ全員単位を取得させない」などといったメッセージを送ったとされます。 大月短大は「就職や進学に影響力を持つ指導者は学生より強い立場にある」として准教授の行為を“セクハラ”や“アカハラ”と認定し、ゼミの新たな学生募集を停止しました。准教授の処分も検討しているということです。
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