【特集】知られざる航空自衛隊『幹部候補生学校』に潜入　国を守るためには「結果が全て」という厳しい“指導”の日々…自堕落な生活からエリート自衛官を目指す青年の葛藤と成長に密着

将来は、“エリート自衛官”として国防の最前線に―

204人の若者たちが『幹部候補生』に

幹部候補生は、いきなり『曹長』に

“無職”から幹部候補生に

起床5分でトレーニング開始

トレーニング後の座学は思わず…

「親に迷惑かけるのは違う」と一念発起

“ハンガーの間隔”に至るまで決まりが…

川島さんの部屋にも『点検』が

緊張のあまり、記憶が飛んでしまった

実弾を使った射撃訓練は「銃を撃つ部下の気持ちを知るため」

幹部候補生は、何を思ったのか

災害派遣を想定した“最も過酷な訓練”

開始から2時間、すでに体に痛みが

『隊長』として100人規模の隊を率いる

ミッションは『時間内に全員を到着させる』

川島さん率いる隊には『体調不良者が出た設定』が付与

天候悪化の中、迫られる判断

何時間も歩き続け、体の痛みも限界に…

“任務失敗”に、厳しい言葉が飛ぶ

求められるのは「成果」のみ

自衛隊の任務に「“練習試合”は存在しない」

全ては、人を守るため。

あえて難題にチャレンジし、指導を受けるチャンスを増やす

教官も川島さんの積極性を認めている

“言われるうちが華”マインドで、厳しい指導と向き合う

9か月間で、顔つきにも変化が

「信頼され、しっかりまとめ上げられる指揮官に」

彼らの進む先は、国防の“最前線”であり“最後の砦”