【特集】『パパ』だけど『ママ』になりました　「簡単に人は死ぬ。だったら、後悔のないように…」テレビ局の特派員として取材する中で抱いた想い　あるトランス女性が守ると決めた家族・未来のために、今できること―

「日本テレビ」映画プロデューサー・谷生俊美さん

女の子になる夢を見ていた幼少期

男子の中で中心的な人物だった

「言っても理解されない」と、諦めていた―

報道記者として、キャリアを積む

危険な中東情勢を目の当たりに…

谷生俊美として、『news zero』に出演

トランスジェンダー女性であることをカミングアウト

“男性時代”を知る女性と結婚

わずかな可能性に懸け、不妊治療を決意

“奇跡の子”との出会いに、涙

家族で、ゆりさんの実家へ

受け入れてくれた、ゆりさんのご両親

考えるのは、「ももちゃんを守ること」だけ―

「パパだけど、ママになりました」著:谷生俊美(アスコム)

“ももちゃんが生きる未来”のため、故郷・神戸の高校へ

高校生の前で、想いを語る―

誰もが生きやすい優しい世の中に―

谷生さんの言葉に、真剣に耳を傾ける高校生

自分の存在が、誰かを勇気づけられるかもしれない―

「誰にも肯定されていない気がして…」高校生から“人生相談”

「自分が信じる道を行けばいい」高校生の背中を押す

誰も歩いたことのない道を、家族と一緒に―