「自分で作ったのはすごくうれしい、完成が楽しみ」小学生が卒業証書に使う和紙作り 京都・綾部市
京都府綾部市では、小学生たちが卒業証書で使う和紙作りに取り組んでいます。
この取り組みは、地元の伝統工芸品である「黒谷和紙」を知ってもらおうと行われているもので、来年卒業する小学6年の児童らが手すきの和紙作りに挑戦しました。
子どもたちは、職人に教えてもらいながら、原料と糊を溶かした水の中で木枠を使い、和紙をすいていました。
体験した児童
「自分で作ったというのはすごくうれしい。完成が楽しみです」
和紙は、来年の卒業式で児童らに手渡されます。
最終更新日:2024年12月17日 12:25