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米中貿易協議“合意期待”ダウ220ドル高

2019年12月13日 8:25

12日のニューヨーク株式市場は、アメリカと中国の貿易協議について合意への期待が高まり、ダウ平均株価は取引時間中の最高値を更新した。

12日のニューヨーク株式市場ダウ平均株価は、前の日の終値から220ドル75セント値を上げ、2万8132ドル05セントで取引を終えた。また、ハイテク株が中心のナスダック総合指数も63.27ポイント上げて8717.32で取引を終えている。

この日は取引開始直後に、トランプ大統領が米中の貿易協議について「中国との大きな合意に非常に近づいている。中国がそれを望んでいるし、我々も同じだ!」とツイートした。

これを受け、米中の合意への期待感が高まり、ダウ平均の上げ幅は一時、300ドルを超えるなど取引時間中の最高値を更新した。

一方で、個別に悪い材料があった「ボーイング」などが相場の重荷となり、その後は上げ幅を縮小したため終値の最高値更新とはならなかった。

ただ、一部では「米中が基本合意している」との報道も出ていて、市場関係者は「今後は関税の扱いなどで米中が具体的にどう合意するかが焦点になる」と話している。