「明日から学校始まります」新型コロナ5類移行後の初のGWも5月6日で終わり　徳島市内では?【徳島】

新型コロナウィルスの5類移行後、初のゴールデンウイークもきょう5月6日が最終日です。

皆さんはどうお過ごしになりましたか?

この日の徳島市内の様子を取材しました。



ゴールデンウイーク最終日となった5月6日、ここ数日の晴れ空から一転、午前中から雨模様、そして、時折、強い風が吹くあいにくの天気となりました。

こうした中、屋内で阿波踊りが楽しめる徳島市の「阿波おどり会館」には、県外から多くの観光客が訪れていました。

（観光客）
「きょうは三重県から来ました」
「阿波踊り観て面白かったけど、前で踊るおどりはちょっと間違えちゃった」
「すごく難しかったです。踊り手の方が指の先まですごくきれいに踊っていて、あんな風に踊れたらいいなと思いました」

（観光客）
「阿波踊り、外で見たらもっと賑やかですごい楽しいんだろうなと思いながら、中で見ていました」
「（Q.踊ってみてどうでした?）音楽に乗るだけで楽しかった、全然できてなかったけど楽しかったです」
「ぜひ夏、観に来たいですね」

一方、伝統芸能阿波人形浄瑠璃を上演している「阿波十郎兵衛屋敷」にも、県外から訪れた観光客の姿がありました。

初めて見た人形浄瑠璃の感想は?

（観光客）
「初めて見たんですけど、面白かったです」
「ずっと見たかった。やっと来れてすごい嬉しい。すごい良い作品でした」

（観光客）
「浄瑠璃の館があるということでお邪魔させていただきました。大変面白い内容で、感動しました」

そして、JR徳島駅前の高速バス乗り場には、ゴールデンウイークをふるさとで過ごした多くの帰省客が。

（帰省客）
「大阪に帰ります。（あすから）学校ですね、始まります。ちょっとしんどいですけど、頑張ります」