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雄大な自然と旬の味覚・郷土の味『どこ行こ?』「阿波の土柱」で知られる阿波市を堪能【徳島】

日替わりメニューでお送りしています「フォーカスアラカルト」。 9月11日は、豊成春子アナウンサーが徳島県内のいろんな町を訪ねて、おすすめスポットなどを紹介する「どこ行こ?」です。 今回、豊成アナウンサーが訪れたのは、徳島県阿波市土成町です。 自然が作り出した迫力満点の風景「阿波の土柱」は、アメリカのロッキー山脈、イタリアのチロルの土柱と合わせて、「世界三大奇勝」と言われています。 徳島県を流れる吉野川北岸に位置する阿波市は、2005年に「平成の大合併」で、4つの町が統合して誕生、県内で5番目に大きい市です。 秋の日差しが降り注ぐ中、直売所に秋の味覚ブドウがたくさん並んでいました、「三木ぶどう園」です。 こちらには、伊豆の方で開発され果汁たっぷりの「紅伊豆」のほか、シャインマスカットやピオーネなど全部で5種類のブドウがあります。 ブドウ狩りは9月下旬まで楽しめますが、なくなり次第終了ということなので、気になる方はお早めに。 さらに山道を進むと...阿波市と言えば名物の「たらいうどん」、これを食べずには帰れません。 訪れたのは、「たらいうどん新見屋」。 うどんを茹でるのには、注文から約20分かかります。 待ち時間は川で遊ぶも良し、釣りを楽しむも良し、ゆったりと自然を満喫しましょう。 新見屋のうどんには卵が練り込まれていて、ほんのりと黄色いのが特徴です。 いりこと昆布がベースで卵も入っているお出汁が、うどんに程よく絡んで合います。 3代目店主の新見貴史さんによると、「とりのからあげ」もリピーターのお客さんが多く、人気の一品だということです。 今回は阿波市で雄大な自然と旬の味覚、そして郷土の味を堪能しました。 次は、あなたの町にお邪魔するかもしれません。 (詳しくは動画で)

9月11日 20:00