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【続報】「黒煙と炎が」燕市の工場で火災 鎮圧後に建物の中で性別不明の1人の遺体が見つかる 《新潟》 

2024年7月23日 13:43
【続報】「黒煙と炎が」燕市の工場で火災 鎮圧後に建物の中で性別不明の1人の遺体が見つかる 《新潟》 

23日午前11時30分ごろ、燕市小関の工場で火事がありました。
午後0時56分に消防が鎮圧しましたが、建物の中から、性別、年齢不詳の1人の遺体が見つかっています。

警察によりますと、火事があったのは燕市小関のキッチン用品のトングなどを製造する会社ミズノで、出火当時、工場が稼動していたのかどうかなど詳しいことは分かっていません。

火災のあった建物は工場と事業所が入っているとみられ、周辺への類焼の可能性があるということです。

消防によりますと、燕市小関付近で工場の近くを通りかかった人から「黒煙と炎が確認できます」との通報がありました。

現場には、消防車と救急車合わせて11台が出動し消火活動にあたっています。
午後3時現在、ケガ人はいないということです。

警察が詳しい状況について捜査しています。

(23日午後3時更新)