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【柏崎刈羽原発】核燃料の装荷始まった7号機 装荷作業を一時中断 制御棒のブレーカーが落ちる 再開見込み立たず 《新潟》

2024年4月17日 15:09
【柏崎刈羽原発】核燃料の装荷始まった7号機 装荷作業を一時中断 制御棒のブレーカーが落ちる 再開見込み立たず 《新潟》

柏崎刈羽原発7号機で15日から始まった核燃料の装荷作業について東京電力は一時、中断していると発表しました。

制御棒のブレーカーが落ちたことが原因で、再開の見込みは立っていません。

東京電力、柏崎刈羽原発7号機では原子炉に核燃料を入れる「燃料装荷」が15日から始まりました。

24時間体制でおよそ2週間かけて872体の核燃料を7号機に入れる予定です。

そうした中、東京電力は原子炉の出力を調整する制御棒1本のブレーカーが落ちているのを運転員が発見したと17日午後、発表しました。

原因を調べるため、作業を中断していて、再開の見込みは立っていないということです。

この制御棒を入れる予定の場所に核燃料は装荷されておらず、東京電力は安全上の問題はないとしています。

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