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中日・木下拓哉 「うれしくないけどうれしい」とお立ち台で明かす

2022年6月3日 6:30
中日・木下拓哉 「うれしくないけどうれしい」とお立ち台で明かす
中日の投手陣を支える木下拓哉選手
プロ野球セ・パ交流戦 中日3-2楽天(2日、バンテリンドーム)

楽天の先発、岸孝之投手から2打数2安打1打点をあげた木下拓哉選手。

キャッチャーとしても先発の松葉貴大投手をうまくリードし、5回無失点に抑えました。

お立ち台では「迷惑かけることが多かったんで、うれしくないですけど、うれしい」と正直に話しましたが、笑顔を見せていました。



▽以下、木下選手のヒーローインタビュー

――松葉投手はどうだった?

初回からテンポもよかったし、試合前のミーティングで「5回なんでちゃんとやってください」言っていたんでその通りにやってくれました。

――好投引き出すリード?

ブルペンから本当によかったですし、球も低めに集まっていたんで、楽天打線は手強いですけど、松葉さんらしくゴロ多く打たせてくれたと思います。

――2回の2塁打?

毎打席ヒットを打ちたいと思ってやっているんで、追い込まれてからでしたけど、よかったです。

――チームが苦手にしていた岸から2打数2安打?

ここ最近、迷惑かけることが多かったんで、きょう頑張ったところでそんなにうれしくはないですけど。まぁうれしいです、ありがとうございます。

――終盤追い上げたが、リリーフ陣が逃げ切った?

ピッチャー陣は頑張って、リードしたままつないでくれたんで、こういう試合、ドラゴンズらしい試合で勝てたんでよかったです。

――ファンへ一言?

交流戦があとホームでやるのが3試合なんで3つ勝てるように。ソフトバンクですけど、頑張りたいので、明日からも応援よろしくお願いします。