道路を横断中にはねられ意識不明 女性は市内に住む大学生と確認 県内で交通事故相次ぎ2人が意識不明 福岡
交通事故が相次ぐ
23日未明、福岡市早良区で道路を横断していた女性が車にはねられ、意識不明の重体となっている事故で、はねられたのは福岡市に住む21歳の大学生と確認されました。
これは23日午前1時すぎ、福岡市早良区百道浜の通称「よかトピア通り」で、横断歩道を歩いていた女性が軽乗用車にはねられたものです。
女性は頭や両足を骨折し、意識不明の重体です。
その後の調べで、女性は福岡市早良区に住む21歳の大学生と確認されました。
車を運転していた48歳の会社員の男性にケガはありませんでした。
警察によりますと、事故現場には信号機があり、目撃情報などから女性は赤信号で道路を横断していたとみられるということです。
また、23日午前7時すぎには、福岡県苅田町新浜町で、道路をUターンしようとした乗用車と、後続のバイクが衝突しました。
バイクを運転していた男性が意識不明の重体です。
車を運転していた男性にケガはありませんでした。
警察は男性の身元を確認するとともに、事故の状況を調べています。
