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2028年度の新本庁舎スタートへ「新たな街のシンボルに」仙台市役所で起工式 地上15階・地下2階建て

2024年8月26日 16:05
2028年度の新本庁舎スタートへ「新たな街のシンボルに」仙台市役所で起工式 地上15階・地下2階建て

解体工事の第一段階が終了し、来月からは新本庁舎の建設工事が始まる仙台市役所。
26日に行われた起工式には、郡仙台市長や関係者ら約40人が参加し、工事の安全を祈願した。

仙台市の新本庁舎は地上15階・地下2階建てで、高さは宮城県庁とほぼ同じ約80mとなる計画。1階と2階は休日も開放し、市政や観光などの情報発信機能を備える予定だという。

<郡和子 仙台市長>
「多くの皆様に気軽に足を運んでいただく、わが街のシンボルだと思っていただく。そんな市庁舎になることを心から期待しています」



新本庁舎の工事は2027年11月末まで続き、その後の移転作業を経て4年後の2028年度中には供用が開始される予定。