【台風10号】空の便「欠航」相次ぐ あすも九州発着一部の便で欠航決まる
29日朝、鹿児島県に上陸した台風10号は、週明けにかけて日本列島を縦断するおそれがあります。大雨や暴風などに長い時間、厳重な警戒が必要です。空の便への影響です。
日本航空は29日、鹿児島や宮崎、熊本など九州の8つの空港を発着する全ての便が欠航するなど合わせて276便が欠航します。
30日も、九州を発着する便を中心に13便の欠航が決まっています。
全日空も29日、鹿児島や宮崎、長崎など九州の8つの空港を発着する全ての便や福岡などを発着する一部の便で欠航が決まっていて、合わせて212便が欠航します。
30日も、宮崎や鹿児島、福岡などを発着する一部の便など合わせて42便の欠航が決まっています。