甘酒に溶岩プレート、大迫力!目の前に空港 続々登場する新スタイルの足湯を特集!後藤楽々キャスターが取材
寒い季節、温泉に行きたくても中々行けない方も多いのでは?今回は、そんな皆さんでも手軽に行ける「足湯」を後藤楽々キャスターが取材しました。
まず最初に訪れたのは、神奈川県鎌倉市。去年11月にリニューアルオープンした足湯「お浄めミュージアム鎌倉 座かふぇ」。
リニューアルで増設したというのが”溶岩足湯”。岩盤浴などにも使われる溶岩プレートが引かれているんです。早速、お風呂大好きの後藤キャスターが入浴しました。
■後藤楽々キャスター
「わー温かい。じわっと温かさが伝わって、全身温かくなる」
溶岩プレートからは遠赤外線も出ていて、足元から全身にわたってじんわり温まっていくのが特徴なんだそうです。
足湯は他にもいくつか種類があり、好きな香りのバスソルトを選んで楽しむ”塩足湯”や好みの天然石を選んで足つぼ感覚で楽しむことのできる”さざれ石足湯”など全部で3種類の足湯を楽しむことができるんです。
さらに!足湯だけでなくドリンクもセットになっているんです。後藤キャスターは”甘酒”をいただきました。
鎌倉では、去年始まった旅行支援以降、観光客が戻りつつあるそうです。そんな中、こちらの足湯がリニューアルに踏み切った理由を店長に伺うと
■お浄めミュージアム
須藤敦子店長「温泉の施設は遠方まで行かないとない。そうすると足が疲れてふらっと足湯だと入る方が多い。コロナ禍でも人気がそこまで衰えていない」
手軽に楽しめる足湯をさらに充実させることで、新たな観光客を取り込もうとしているんだそうです。
続いての足湯は、東京・羽田空港のすぐ隣!コロナ禍の2020年にオープンした大型複合施設の屋上にある足湯「羽田イノベーションシティ 足湯スカイデッキ」
目の前が飛行場ということで、小さなお子さんのいる家族連れの方たちで賑わっていました。実はこちらの足湯、無料で利用でき、足湯に浸かりながら飛行機の飛んでいる様子を見ることができるお得なスポットなんです。
営業時間は朝5時半~夜11時半。まるでイルミネーションのような輝きを放つ夜の滑走路も楽しめます。
オススメの時間は昼3時~夜7時。タイミングが合えば、目の前にある滑走路から飛行機が飛び立つ瞬間を間近で見ることもできるんです!温泉地だけではなく、街中でも気軽に楽しめる最新の足湯スポット。皆さんも癒しのひと時を過ごしてみてはいかがですか?