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カルチャー
2010年2月26日 23:37

肺がん闘病中の井上ひさし氏、経過良好「新作へ意欲」

26日、都内で行われた「第17回読売演劇大賞」の贈賞式で、肺がんで闘病中の作家の井上ひさし氏(75)の近況を三女で「こまつ座」代表の井上麻矢さん(42)が明かした。「芸術栄誉賞」を受賞したひさし氏の代役として登壇。ひさし氏の思いをしたためた手紙「4回にわたる抗がん剤治療の副作用でふらふらしながらも、会場の方向を見てありがとうと言っています」と読み上げ、感謝の弁。麻矢さんは「抗がん剤が効果を発揮していまして、体力さえ回復すれば年に1本の台本執筆は可能だろう」と説明。2月頭に抗がん剤の治療が終わり自宅で静養中。「消耗した体力も順調に回復していまして、(7月の舞台)新作への意欲を燃やしています」と語った。