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高島礼子、頭上20mをフライング…舞台「黄金の刻」

2010年2月27日 20:55
高島礼子、頭上20mをフライング…舞台「黄金の刻」

歌舞伎俳優の尾上右近(17)、女優の高島礼子(45)らが出演する舞台「真説・山椒太夫『世界劇 黄金の刻』−愛と永遠の絆−」が27日、東京・日本武道館で行われた。「安寿と厨子王」の物語をベースに、作家で作詞家のなかにし礼氏が新解釈で書き下ろし。3000人の合唱団や和太鼓演奏で、壮大な舞台が上演された。厨子王を演じた尾上は、歌舞伎以外の舞台に初挑戦。「とにかくすべてが未知のことばかり。17歳にして、これだけの役がいただけるのは幸せです」。着物姿で、頭上20メートルをフライングした高島も「実は高所恐怖症なんです。ただ、仕事となれば何でもできてしまうので、少し不安はありますが楽しみにしています」とコメントしていた。