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桜庭ななみ、初の白無垢姿披露…映画「最後の忠臣蔵」

2010年9月13日 12:50
桜庭ななみ、初の白無垢姿披露…映画「最後の忠臣蔵」

映画「最後の忠臣蔵」(12月18日公開)の予告編・本ポスターが完成し、時代劇に初挑戦した女優の桜庭ななみ(17)が初の白無垢(むく)姿に身を包んだ。俳優の役所広司(54)、佐藤浩市(49)演じる赤穂浪士の生き残りが、使命を全うすべく生き抜く姿を描く感動作。大石内蔵助の隠し子・可音(かね)を演じた桜庭は「この映画の中で、可音は16歳。実際の私よりも1つ年下で、昔だとこの年で嫁いでいるのかと思うと、想像以上にいろんな決意を強いられるのだろうなと感じました」と自らの年齢と重ね合わせしみじみ。「感情が高まる難しいシーンだったのですが、白無垢の衣装が私の気持ちを作る手助けをしてくれた」と手応えを振り返った。