女優の夏菜（２２）、ガンバ大阪の遠藤保仁選手（３１）が１５日、東京・京橋郵便局で開催された「平成２４年用年賀状　引受開始セレモニー」に出席した。

　年賀キャラクターを務めている夏菜は「年賀状ってすごく人と人との絆があると思う。その辺を大切にして届けていただけたらなと思います」と語り、「なるべく２５日までに投函を」と呼びかけた。

　今年を振り返り、「２２年間生きてきた中で一番充実した年だったし、いろんなことにチャレンジした年だったなとあらためて思う」としみじみ。「いろんな種類のお仕事をさせていただいたので、来年に生かせるようにしないと」と気持ちを引き締めた。

　クリスマスの予定を質問されると「仕事です。完全に仕事に埋められてしまいました。もう、朝から晩までがっつり！イブもです」と苦笑い。
　対照的に遠藤選手は「休みに入っているので、家族とゆっくりします」とニコニコ。来年の抱負を「サッカーを通じて夢や希望や元気を与えられたらな」と明かし、開催中のクラブワールドカップの３位決定戦を控える柏レイソルに向け、「日本を代表してよく戦っているし、素晴らしい結果を出すためにすごく努力していると思うので、力を発揮してもらって、僕を含め日本の方々を喜びに包んでもらえたら」とエールを送った。