夏だ!トミカ博だ!2400種類に熱視線
毎年恒例の人気イベント「トミカ博 in TOKYO」が10日、千葉・幕張メッセで開幕した。
40年以上の歴史を持つタカラトミーの人気玩具「トミカ」が勢ぞろいする、子どもから大人まで楽しめる企画で、今年で12回目を迎えた。
テーマは「ぼくらのまちの はたらくクルマ」。「緊急車両シリーズ」など、子どもたちに人気の高いトミカなど2400種類ものトミカが展示されている。
「展示ゾーン」では、毎年人気の「巨大ジオラマ」に人だかりが絶えない。本物の街並みを思わせる「トミカタウン」を駆け巡る約400台のトミカを楽しめるほか、今夏発売された「シティパーキング」を体験できるブースも人気を集めている。
トミカと触れ合える「アトラクションゾーン」では、自身の選んだパーツでオリジナルカーを作ることができる「トミカ組み立て工場」や金魚釣りならぬ「トミカつり」など、時間を忘れて楽しめるブースが盛りだくさん。
イベント会場のみで販売されている特別仕様のトミカを購入できる「トミカマーケット」には、「Honda CR−Z」や「ポルシェ 911Sパトロールカー」など全13種類のイベントモデルが登場した。
19日まで開催。