杏里観劇「キャッツ・アイ」キャストを激励
舞台「キャッツ●アイ」(B公演。●=ハートマーク)の公開けいこが23日、東京・池袋のサンシャイン劇場で行われ、アニメーション版の主題歌「CAT’S EYE」を歌った歌手の杏里(51)がキャストの激励に駆け付けた。
美人3姉妹の怪盗団を描いた漫画家の北条司氏の同名コミックが原作で、Berryz工房と℃‐uteのメンバー7人が、盗む側のAバージョンと盗まれる側のBバージョンの、2つの物語を日替わりで演じている。
B公演を観劇した杏里は、作品の魅力を「生命力や息の長さ」と分析し、「こんなキューティーな私のベビーみたいな子たちがこういう感じで(作品を)つなげていく。たぶん永遠につながっていくんじゃないかな。1人1人が本当に素晴らしい演技をしていました」とキャストの熱演をたたえた。
二女・瞳役を演じる℃‐uteの矢島舞美(20)は、杏里の大ヒット曲「オリビアを聴きながら」が「すごい大好き」と明かし、「きょう、こうして(取材の)同じステージに立ててびっくり」と大喜びだった。
東京公演は、30日まで同所で。