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栗原類、似ているラファエロの自画像と対面

2013年4月10日 19:35
栗原類、似ているラファエロの自画像と対面

 ネガティブキャラで人気のモデル、栗原類(18)が先ごろ、似ていると話題のラファエロの自画像と対面した。

 3月2日から東京・上野の国立西洋美術館で、ルネサンスを代表する画家、ラファエロの作品を展示した「ラファエロ展」(6月2日まで)を開催中。「ラファエロ展」は日本初来日で、栗原も優美で愛らしい聖母子像や肖像画などを観覧した。

 ベレー帽をかぶり、自画像のような黒ずくめのコーディネートで取材に応じ、「ラファエロの時代の絵の描き方だけではなく、当時の人物の服装やひとつひとつの表情を見て、当時の人たちはこのような表情をしていたのかと勉強になった」と感想を伝えた。

 展示物の中では素描(デッサン)がお気に入りで、「紙と鉛筆だけ(で描く)と思っていたんですけど、天然石を使うと知って『すごいな』とあらためて思いました」とさらに関心が高まった様子。

 自身はラファエロの自画像よりも「“別の人”に似ていると思う。若い男の肖像に似ていると僕的には思います」と言い、「いろんな人たちがネタだけで僕がラファエロに似ているって言っているのかなって思っていて、そこはまだ解明できていないのですが…」とつぶやき、「ラファエロの作品すべてがすごくいいなっていうふうに思いました」と続けた。