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三吉彩花、大物女優は「プレッシャー」

2013年5月8日 21:31
三吉彩花、大物女優は「プレッシャー」

 女優の三吉彩花(16)、大竹しのぶ(55)らが8日、都内で開催された映画「旅立ちの島唄〜十五の春〜」(18日公開)の東京プレミアに出席。舞台あいさつを行った。

 作品の舞台は、沖縄本島から東へ360キロに位置する絶海の孤島“南大東島”。島に高校がないため、進学する子どもたちは中学校卒業と同時に島を旅立つという実話をもとにしたオリジナルストーリーで、中学校卒業目前に自分の恋や家族との関係に悩む主人公を演じた三吉は「撮影が始まってもまだ主演の実感がなかったんですけど、できあがってエンドロールを見て実感できました」とにっこり。「監督さんやスタッフの皆さん、共演者の皆さんとすてきな出会いがたくさんありました。もっとお芝居をやりたいって思えるきっかけになりました」と声を弾ませた。

 この日は、撮影地・南大東島の島民からビデオレターも届けられた。映像を通じて「大物女優と呼ばれるように頑張って!」とはっぱをかけられると、「プレッシャー」と照れ笑いを浮かべた。