稲垣潤一、鈴木聖美とデュエット曲初披露
歌手の稲垣潤一（６０）が２３日、都内でデュエットアルバム「男と女４ −ＴＷＯ ＨＥＡＲＴＳ ＴＷＯ ＶＯＩＣＥＳ−」の発売記念イベントを行った。
Ｊ−ＰＯＰの名曲をデュエットという形でよみがえらせる、人気シリーズの第４弾。
３作目でデュエット曲数の日本記録（２８曲）を持っていた石原裕次郎さんを抜き、デュエット国内最多記録を更新中。今作で通算４４曲となった。「今ギネスに挑戦中です。ウィリー・ネルソンが１００曲以上デュエットしていますから。１つの目標としてやっていきたい」とシリーズ継続に意欲を見せた。
この日、今アルバムに収録の「グッド・バイ・マイ・ラブ」でデュエットした歌手の鈴木聖美（６１）がゲスト出演し、ファン３００人の前で同曲を初披露した。
歌唱後、稲垣は「やっぱり素晴らしい。ソウルフルで！」と大喜び。鈴木は「弟（鈴木雅之）とのデュエットだと、フェイクとかアドリブとか入れちゃうんだけど、稲垣さんはストレートに歌う方だから、デュエットして崩しちゃいけないと思ってね」と得意のフェイクを封印して歌ったことを明かすと、稲垣は「では次回に！」と再共演を望んだ。
