Ｈｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰ・伊野尾慧（２４）の単独初主演舞台「カラフト伯父さん」が２５日、東京・新宿区の東京グローブ座で初日を迎えた。

　伊野尾は、震災で受けた心の傷に苦しむ青年役。開演前の取材では「緊張した気持ちと、けいこを重ねて楽しみな気持ちと半分半分」と本番に臨む心境を明かした。

　せりふは神戸弁だが、「（当初は）発音に関しては全然ダメ」だったという。共演者の升毅（５９）と松永玲子（４５）から「こういう言い方のほうがネイティブっぽい」とアドバイスを受けたそうで、「おかげで上達してきました」と自信をのぞかせた。

　取材陣が、Ｈｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰのメンバーは見に来る？と質問すると「見に来るって言っているんで、日替わりで来てくれるんじゃないかな」と心待ちにした。

　東京公演は５月１０日まで。